同窓会

誰もが 一度は出席したことがあるのではないでしょうか?

その同窓会ですが、近年では反応がやや下がるというか、新鮮さを少し失っているように感じます。

というのも、SNSの発達によって、普段から同級生の動向を知ることができるようになり。懐かしく久々に会うという感覚が薄れてきたのはなんとなく思い当たりませんか?

フェイスブックやTwitter、LINE、インスタグラムなどでつながることで、自らの行動を他人と共有し、知らない間に情報を提供し、結果として会う時の新鮮さを失くしてまっているのかもしれません。

便利ではある反面、久しぶりに会うワクワク感や、楽しみなどがSNSがなかったころに比べると格段に減ってしまった。そんな感じを抱くようになりつつあります。

かつては遠方の人とは手紙でのやり取りしかできなく、時間がかかる貴重な物だったのが、電報、電話、テレビ電話、eメール そしてSNSといつでもどこでも連絡が取れるようになり、同じ空間を共有しなくてもリアルタイムで雰囲気や表情をうかがい知ることができるようになりました。

いわば、リアルであっている人と画面を通してネットで話している人が対等の価値というところまでやってきました。これは 若い世代ほど顕著なのかもしれません。

同窓会という点で、現代のSNSを考えるとSNS上で毎日、頻繁に模擬同窓会をやっていると言い換えることができるのでしょう。

同じ場に集うという意味が、リアルに同じ場所に集うから、ネットを関して集うに変わってきつつあります。後は、握手をしたり、乾杯を体験したり、体感するものが直接会わないとできないものとして残りますが、これらも技術の発達によって 近い将来遠くにいても同時に体感できる仕組みが出来上がってゆくのがなんとなく想像できます。

技術の進歩によって 便利になるものと失うものがあります。そういった意味では同窓会の感動は、近年少し失いかけているものの一つなのかもしれません。

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